自分を変えたい、そう思ったのは14才のわたし。
今の自分は、過去に思い描いた自分になれたのかなと、ふと思う時があります。

GIDに限らず、人として生を受けると、理想という目標が出来ます。
カッコよくなりたい、ブランド品を持ちたい、可愛い奥さん欲しい、性を変えたい…
様々な目標へと人は歩んでいきます。

その過程の中で、実現が難しい事もあると思います。
それが原因で、悩み、迷い、苦しんでしまう。

わたしは思います。
たくさん考えていいのではないかと。
すぐ達成できる理想なんて、本当の意味での理想でしょうか。
大切な事は、立ち止まらない事。

叶う、叶わないのではなく、目標に向かって歩んでいるかどうかが、重要な要素ではないでしょうか。

だからこそ、泣いてる自分を、怒っている自分を、苦しんでいる自分を、笑っている自分を、愛して行きましょう。
そして、鼓動を打つ心臓に感謝しましょう。
美しい物を見れる瞳に感謝しましょう。
すべての事柄に愛を持って接しましょう。

誰も不幸ではないのです。
不幸を決めるのも、未来を作るのも、今を生きる自分自身。
それを理解した上で、少しづゝ理想に近づけていければ良いのではないでしょうか。
わたしも、まだまだ歩み続けます。
自分自身が、思い描く未来の為に。